向川貴晃 / Mukaigawa Takaaki

新進気鋭のヴィジュアル系画家。レンブラント古典技法を現代に蘇らせ、写実幻想絵画を描く。
ヴィジュアル系をメインコンセプトに制作。
ヴィジュアル系担当の分身「クロキリ シヴァ」となり作詩を行い、そこからインスパイアされた絵画制作を行う。
既存の絵画イメージを打破し、美の理想郷を築かんとする革命児として期待大。
ブログ「黒鬼劉 刺覇と不愉快な仲魔たち」に登場するキャラクターシリーズの制作も行っている。
バンド「BUCK-TICK」のイラストコンテスト優秀賞を受賞。

主な展覧会
2013年
アリス幻想奇譚(Bunkamuraギャラリー・渋谷)
向川貴晃個展「審判ーthe transiency of life-」(銀座ヴァニラ画廊・銀座)
私の劇場2013(Bunkamuraギャラリー、渋谷・スパンアートギャラリー・銀座)
エマージングディレクターズアートフェア・ウルトラ006(スパイラルガーデン・東京青山)
2014年
「吸血鬼幻想」清水真理×向川貴晃(スパンアートギャラリー・銀座)
幻獣神話展—寓意夢想の召喚(Bunkamuraギャラリー/渋谷)
その他、個展、グループ展など多数。
向川貴晃 コレクション
  • 2016SS
  • 2015AW
【ドクロ】「Gymnocalycium」
加速する欲望 底なし地獄
心蝕む夢幻の味
喰らう 若い蜜 惑わす悪魔
身も滅ぼして 
見開かれた眼にも 映らない 凍えそうな鉄の空を
虹色に染める 英雄
永久に変われない 
彷徨える ドグマ


【クロス】「Thousand Cross」
Southen Crossの空の下
境界線上の結婚 祈請する人々
幾千の使徒 崇拝
十字を背負い 船を出す 虹の国へ
Southen Crossの墓の上
教会戦場の血痕 寄生する人々
逝く戦の死と 醜態
十字を背負い 船を出す  虹の国へ
時を越え ウロボロス 指し示す
辿り着くことなき未来
死者の声 拭い去れたら
忘れ去られた歌を
【ドクロ】「ΑΩ」

I am the Alpha and the Omega.…
全ての始まり 全ての終わり
再生と消滅 循環の狭間に生まれしモノ
始まりも終わりも無く
万物の支配者「DEATH」

【クロス】「浸食-Seven Deadly Sins-」/2011年制作/アクリル・鉄/45.0×31.0㎝

神亡き刻 悪の日が 頭上に舞い降りる
月遊ぶリリス 太陽で歌唄う
快楽に溺れ 浸食されていく
Be committed…VICE.
怒りに身を任せ 貪欲に犯し 全て貪り尽くせ
神亡き今 我神と成りて…
剥がれ逝く未来 永遠の安らぎを 君に
彷徨える羊 鉄十字に閉じ込め
死に至る罪 朽ちる