切り絵師 清葉 / Kyh

2009年より独学でカッターによる切り絵を開始。
2011年11月より代官山ギャラリーアートラッシュ登録作家として本格的に活動を開始。
アートラッシュ企画展での展示販売を精力的に行いつつ、グループ展では湘南猫の家美術館、銀座オッテギャラリーなどで活動。カルチャーセンターでの講師経験もあり。
以降原宿銀時本店、銀座ヴァニラ画廊等で常設展示販売。
2013年には文化庁主催国際切り絵コンクールにて山梨県知事賞を受賞し、その作品は切り絵の森美術館収蔵となっている。同年には蒼山日菜氏からの誘いをうけ、ラトビア日本大使館にて初の海外展示、2014年に再び蒼山氏からの誘いにより一畑百貨店でのグループ展に参加。
作品の「間」や古風になりすぎない「和」を意識しつつ、自身の痛みに向き合いながら切り絵での癒しを制作している。
切り絵師 清葉 コレクション
  • 2016SS
  • 2015AW
【ドクロ】 DEVIL

タイトルの通り悪魔をイメージしてデザインしました。
色々自分なりに調べて、その結果の6枚羽根に山羊の頭蓋骨をあしらいました。
山羊の頭蓋骨と角は実は違う種類のものをあえて描きました。キメラのようなイメージです。
羽根に煌めく星の煌き、漆黒の翼の艶…悪魔というと魂をもっていかれる、
など怖いイメージもありますが少しポップに仕上げてあります。
代償の代わりに願いを叶えてくれる、ポジティブなイメージで制作にあたりました。


【十字架】 BUTTERFLY EFFECT

先にもう一つの作品を仕上げていたので、こちらは大人めなデザインに仕上げました。
バタフライ効果という言葉はみなさまご存知でしょうか?
些細な現象がだんだんと大きな事象の引き金になるという意味です。
カオス理論。十字架についても色々調べてみましたが、私は救いのシンボルとして捉えております。
バタフライ効果と救いを重ねる事で、今現在の些細なできごとも、将来大成しますように、との思いで切りました。
【髑髏】
六枚羽の髑髏。六枚羽といえば愛と想像力の精霊、とも謳われる熾天使の象徴。蝶は美、愛、再生、死者の魂、限りある儚さの象徴とされています。そして、さなぎから蝶に羽化することから変化・変容、飛躍・上昇も意味します。百合は純潔、清浄など…
着る方への祈りを込めてデザインしました。

【十字架】
十字架は生きる力の象徴であり、身につける人を災いから守る力があるとされています。十字架の真ん中の蜻蛉は、前しか進まない事から勝ち虫と呼ばれ縁起のよいモチーフです。髑髏とは違いシンプルなデザインに仕上げてメリハリをつけてみました。